「自分は重病だ」

   体調が悪いと感じた人が、思いついたキーワードを使ってインターネットで症状を検索した結果、誤った自己診断をしてしまう――。検索エンジン
「グーグル」の名を冠した、このような「グーグル症」にかかる人が増えているという。


   勝手に「自分は重病だ」と思い込む。医師の診察を受けても「ネットで調べた治療方法と違う」と信用しない。こうした「素人判断」はかえって症
状を悪化させる方向に導きかねない。医師にとっては、自分の診断や治療法の有効性を患者に納得させる必要もあるという。











ネット検索で「重病だ」と思い込む 「グーグル症」患者が医者困らせる (1/2) : J-CASTニュース